エアリスのセリフいろいろ 出会いから6番街まで
エアリスのセリフもあつめてみました。
「ねえ、何があったの?」
「あっ、これね。気に入ってくれた?1ギルなんだけど、どう?」
爆発が起きて大変なのになんとなくおっとり落ち着いている雰囲気のエアリス。
白い指でクラウドに花を差し出す様子が浮かびます。
「もしも~し」
落ちてきたクラウドに掛ける言葉がこれ。
キャラ立ちしてるなあと思います。
「また、会えたね」
キーワードだと思います、このセリフ。
と同時にいろいろ知ってからはツライセリフです。
「あっ。うれしいな~!あの時はお花買ってくれて、ありがと」
喜怒哀楽をはっきり表現するエアリスは、嬉しいときには嬉しいといいます。
そこが気持ちいいし、可愛いと思うのです。
「ね、いろいろお話したいんだけど、どうかな?」
気になる人には積極的、ここもエアリスの性格が表れてますね。
自分の意思は伝えるけど決して強引じゃなく、ちゃんと相手の返事を待てます。
「やくそくしなさ~い!」とは違います。
「じゃあねえ、デート、1回!」
エアリスといえばデート1回セリフ、有名ですね。
ちょっと小悪魔な感じがするんですが、ストレートで嫌味がない。
素直に可愛いと思いました。
ちょっとお姉さんっぽさも出てるかな。好き。
「ここで戦って欲しくない!お花、踏まないで欲しいの!」
綺麗に咲いている花。毎日手入れしている花。それはもちろん大切ですよね。
でもクラウドが落ちてくる=誰かの助けになっているときにはそんなこといいません。
反対に戦って踏み荒らすなんて、まあ、普通に考えてもイヤですよね。
それをACでティファやっちゃうんだよなあ・・はぁ。
死んだ友達が大切にしていた場所なのに。
「わかったわ。しっかり受け止めてね」
出会ってすぐのこの信頼。
見えない絆とか運命ってあるんでしょうね。
「う~ん、あ、わたし、ソルジャーの素質があるのかも!」
こんな軽口もエアリスらしいです。
ごまかしているのはお互いわかっている、悟っているのでしょうが、あえて聞かない。
出会ってすぐで意気投合している。けどまだ知らないことも多い。
この絶妙な距離感が好きです。
「もう!いじわる!」
珍しいクラウドの軽口と、ふてくされるエアリス。
二人で声を出して笑いあう貴重なシーンです。
エアリスだけでなく、クラウドもどんどん好きになっていく場面です。
「女!女の力なんて!?そういう言い方されて黙ってるわけにはいかないわね」
エアリスの気の強さが出たところですね。
たくましくて行動的なエアリスは、これがきっかけでどんどん巻き込まれていきます。
「お早い出発、ね」
「いいたいことはそれだけ?」
直前のクラウドの回想「グイグイひっぱってくれるちょっとお姉さん」がそのまま出てきたかのようなエアリスの反応。
好きですね、ここ。
お見通し、そしてあっさりとそれを包み込んで手を引いて行く感じが出ています。
「ふ~ん、おんなじだ」
「初めて好きになった人」
ザックスのことをちょっと話すエアリス。
名前を聞きたがるクラウドに話さないのは終わった恋だからでしょう。
いまさらどうこうすることでもないと。
「わたし、行ってくるね。ティファさんにあなたのこと、話してきてあげる」
行動力の半端なさが出てます。
危ない場所だとわかっていて、それでも行くと言うのはクラウドのためそして、自分なら大丈夫と思っているからでしょう。
スラム育ちで危険なことには慣れていると言ってましたし。
「クラウド、女の子に変身しなさい。それしかない、うん」
トンデモ提案をしちゃうエアリス。
頭の回転もいいんじゃないでしょうか。
そして頭が固そうなクラウドもエアリスの提案を受けてしまう。
不思議な影響力を持ってますね。