エアリスを好きな理由

エアリス・ゲインズブールをはじめとするFF7についてのブログです。毒吐き注意。野村・ティファ信者の方は特に注意お願いします。

エアリスの好きなシーン⑤ウォールマーケット

まさかの主人公女装という当時トンデモイベントがあったウォールマーケット。

ここ、ゲームとしても楽しかったです。

 

コルネオの屋敷に入るためにクラウドに女装を提案するエアリス。

ふつう、ここ、断りますよね、クラウドなら。

しかしエアリスに押し切られてノリノリで(中の人)女装のアイテムを集めることに。

ここはエアリス選ばれたらイヤなので、クラウドをがんばって可愛くした覚えがあります。

エアリスが仕立て屋のおじさんに

「あの子が女の子のかっこうしてみたいって言ってるの」

とかこっそり言っちゃうのがよかったなー。

とっさにこういう台詞が出るあたり、やっぱりエアリス頭いいなあと。

潜入するための女装とかいえませんものね。

一番疑われない言い訳です。

ちゃっかり自分の服を選んでるのもよかった。

マイペースでいいですね、みてていつも楽しかった。

 

また、ここはエアリスがお花を高値で売る場面もあります。

FF7の世界はお花は貴重でもともと価値のあるものらしいですね。

それにしてもクラウドのときと値段があからさまに違いすぎて笑っちゃいました。

ここ、黒歴史でエアヲタは認めたくないでしょ、という書き込みをずいぶん前に見ましたが。

黒歴史じゃないですよ、エアリス好きからしたら。

たくましくって正直で、彼女をまた好きになったシーンでした。

スラムで生きていくしたたかさ、アリだと思います。

 

コルネオの屋敷でティファに声を掛けるエアリスは、ティファの反応に

クラウドとはなんでもないの、知り合ったばかり」といいます。

ティファの態度で、クラウドのこと、好きなのかな?とおもったんでしょうね。

だから、安心させるように言ったんでしょう。

それに対するティファは

「かんちがいしないで」と、こちらもまたクラウドとの関係を否定する台詞。

初対面だし、いきなりクラウドが好き!とかお互い言わないよね、ふつう。

だからここは大人の遠慮?と、真実として「なんでもない」で正解だとおもう。

 

そしてコルネオとのシーン。

エアリスが選ばれたとき、クラウドがエアリスを心配して早く行こうと言うと

「ちょっと!わたしのことはどうでもいいわけ!?」

とティファが怒るのに対し、

エアリスは同じ状況のとき

「えっ!?う、うん」

と、反応します。

自分のことをまったく心配しないクラウドに釈然としないものを感じつつも、いまはそれどころではない、といったところでしょうか。

エアリスは本当に大変なときは、気の強さを出すのではなく、ちゃんと仲間の心配ができる女性なんですね。

 

「ねじりきっちゃうわよ」とか言っちゃう3人娘(?)の脅しもありましたね。

ここのイベントは気が抜けるものが多くて楽しかったです。