エアリスを好きな理由

エアリス・ゲインズブールをはじめとするFF7についてのブログです。毒吐き注意。野村・ティファ信者の方は特に注意お願いします。

エアリスの好きなシーン②再会

エアリスの好きなシーン、つぎは再会のところです。

教会の天井からおっこちてきたクラウドに、もしもし?とよびかけるエアリス。

このときの

「また、会えたね」

は、絶対伏線だと思って、最後まで泣きながらプレイしました。

結果は・・・ですが・・・

 

それはおいておいて。

 

ここのシーン、たぶんクラエアでも一番に好きな場面のひとつです。

「もっと、お話したいな」

というエアリスに

「かまわない」

と答えるクラウド

依頼人たちからはぐれて落ちてしまったのだから、すぐに帰らないと、って普通ならいうと思うんです。

でも、エアリスと話したいとクラウドも思っていたのでしょう。

このときのクラウドはそういうわがままは却下するような対応をしていましたから。

強引に押し切られた、というわけでもないですし、お互いに惹かれるものがあったんでしょうね。

 

そして名台詞「デート、1回!」

これも、クラウドが引き受けるなんてありえないかんじです。

お金以外の報酬であっさり受けるなんて、バレットたちにはふっかけたのに。

タークスに私怨があったとか、か弱い女の子を助けたかったとか、そういう感じとも違うと思うんです。

「ひきうけましょう、でも、安くはない」

ってかっこつけてる時点で、もう、クラウドはエアリスのペースなんですよね。

でもそのエアリスに振り回されているときのクラウドは、とても自然でリラックスしているように見えました。

 

タークスから逃げるときも

「おかしいな・・・ソルジャーの素質があるんじゃなかったのか?」

ってからかってみたり。

出会ってすぐうちとけるなんて、クラウドの性格ってこんなんだったっけ?

って、クラウドを動かしながら驚きました。

と、同時に嬉しかったです。

アバランチのメンバーといるときのクラウドは暗くて排他的で、どうも感情移入がしずらかった。

でもエアリスといるときのクラウドは、年相応の青年に見えたんです。

動かしてて楽しかったのは、エアリスといたときが一番なんです、わたし。

エアリスと声を上げて笑うクラウドを見て、とても嬉しかった。

きっと、本当のクラウド、エアリスといるときにちょっとずつ、出てたんじゃないのかな?

かっこつけのクラウドが、エアリスにペースを乱されるのがたまらなく好きでした。